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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年02月03日

最近のY中学校事情・・・

春から息子も中学生。
私も二女が中学を出てから7年ぶりに中学校と関わることになる。

Y中への関心は高学年になったあたりから
親同士の間で、
「Y中へ行ったら公立高校へ行けない。」
「Y中では授業が成立していない。」
「今の○年生が悪い・・・」
等々、悪い噂でもちきり。

実際、警察に勤める方から
「Y中へ行かせるの?今、Y中大変でしょう。」
と 真剣に心配される。

そうなるとY中には通わせたくないと考えるのが親心というもの。
通学が可能な家庭なら
北中、附属、私立とかの選択肢から、選ぶのも 
それはそれでありかなと思う。

そのY中で新入生周知会があった。

今年の入学予定生徒は、現6年生
の数より30人少ないということだ。

校長先生は、その現状をかなり嘆いていらして
「こんないい学校なのに なぜ 来てくれないのか。」

と、学校での生徒の様子をDVDで流してくれた。

そこには、伸び伸びとした中学生らしい活動の一端が紹介されていた。


そして、
「Y中の診断の成績は低い。伝統的に低い。
しかし、去年の公立進学の予想、7割を大幅に裏切る
8割五分の進学率でした。」と。。。

常日頃、教員に対して情熱を持って接するように声をかけ

校長先生自らも、専門の英語を子どもたちに教えていること。

そんな中、診断の結果が9点の子が40点とれるようになったこと。

そして、家でも子どもが勉強を始めたらテレビを消すなど
協力してほしいとのこと。

中学時代は大変な時期だけれど
大きく変われる時、自分を変える時と捉えて
子どもを育てていきましょうという熱いメッセージで締めくくられた。

今までにない
情熱あふれる校長先生のお話に胸が熱くなった。

これから3年間
この校長先生を信じてみようと思う。

  


Posted by k子 at 18:13Comments(11)わたしの日常